三線まめ知識

琉球歴史の人形がいっぱい 名護市「沖縄歴史民俗資料館」

ラジオ沖縄の番組「赤瓦ちょーびんのぐぶりーさびら」で、名護市の「沖縄歴史民俗資料館」について紹介されていました。

沖縄歴史民俗資料館には、琉球歴史に登場する人物を人形で表現して時代別に並べたコーナーがあるそうです。これが非常に精巧で、人形ひとりひとりの顔も違い、非常に迫力があるとのことです。

たとえば人形が使う機織り機は、これで実際に布を織ることができるほど高い再現度なのだそうです。

舜天王、尚巴志王、尚泰久王、護佐丸、阿麻和利、ペリー、名護親方などの人形があり、歴史を見て学ぶことができそうです。

三線を弾かれる方なら琉球王国の歴史に触れることで、古典音楽や民謡への理解もより深まるものです。一度訪ねてみてはいかがでしょうか。

沖縄歴史民俗資料館を紹介したラジオ番組は、沖縄県外からでもPodcastで聴くことができます。

»沖縄歴史民俗資料館 15:24 2015/01/11 – 赤瓦ちょーびんのぐぶりーさびら

沖縄歴史民俗資料館

所在地 :沖縄県名護市中山1024-1(やんばる憩いの森店向かい)
電話  :0980-54-8515
営業時間:10:00〜18:00
料金  :大人500円 小人300円

※開園情報は公式サイトより転載しました。変更等の場合当サイトは責任を負えませんので、転載元にて情報をご確認ください。

»沖縄歴史民俗資料館|やんばる憩の森 「沖縄唯一ヘゴの原生林」

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